ワインの知識
ほんっと試飲会(※)って楽しいです。多くの未知のワインに出会えるのですから。初心者の頃は嬉しさの余り、端から全部飲んでテケテンになり、散々な思いをした私ですが、現在ではコツをつかみました。10本前後なら全部試飲しますが、問題は大規模な試飲会の場合。さて、どうするか...。 まず、会場の全てのワインをチェック。かなり真剣にラベルを“読み”、この段階である程度、取捨選択してしまいます。次に“飲み”ですね。白ワインが先、そして赤。まめに水を飲んで口とグラスをきれいにしておくことも大切です。 ワインをはき出すか、飲み込みかですが、私は喉ごしを知りたいので大体は飲みこみますね。一休みの後同じものをもう一度試飲します。一度だけはダメ。香味の変化やコンディションを再確認するのが大切です。 あとは考える。記憶を整理して判断します。すでに鼻も舌も疲労していますからダラダラ試すと混乱するばかりです。 やっぱり大切なのは感覚・経験・推理と度胸!そしてお客様の喜ぶ顔が浮かぶこと、ですね。まだまだ失敗もあるけれど、頑丈な肝臓をkeepしつつ美味しいワインを探す生活、頑張ります。 ※試飲会:現在、日本にいれば世界のワインが手にはいるといっても過言ではない幸せな状況です。そんななか、どうやって美味しくて手頃な価格のワインを探すのか?最良の方法はインポーター主催の試飲会に参加すること。各社とも年に1〜2回開催していますから情報収集には最適です。 |
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