ランブルスコ・ディ・ソルバーラ アンチェストラーレ 2008年
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ランブルスコ・ディ・ソルバーラというとあまり良いイメージがないかもしれませんね(笑)。一時期アメリカに大量に輸出された甘い微発泡の赤ワインとして有名ですから。
でもこのディスペンサ・ベガレッリのランブルスコは違います。昔ながらの瓶内二次発酵でつくられる辛口の赤ワインなのです。 甘さでごまかすことなくブドウのアロマで勝負する伝統派のランブルスコなのです。スパイシーさがあり、明瞭な赤系のフルーツの香りがとても美しいのです。余韻も長く、しっかりしたつくりの赤ワインです。アルコール分を無理に上げないフリザンテの意味がそこにはありそうです。イタリア国内でも高く評価されています。 フランスでは赤の発泡性ワインはあまりみかけませんし、ましてや瓶内二次発酵の赤は経験したことがありません。製法上澱がでますから、どうもフランス人は嫌うような気がします。イタリア人とのメンタリティーの差でしょうか? ともあれ今年の夏、ビーチで極上の生ハムを食べながらちょっと冷やしたこのワインを飲めば、あなたはすっかりイタリア貴族(笑)? 是非お試しを! ・2310円 / 税込 |
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