テッラ・プラナ ヴィーニョ・レジョナル・アレンテージョ
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ポルトガルといえばポートやマディラが有名ですが、じつは美味しい赤ワインがつくられているのです。あまり日本には輸入されていませんが、ユーロ加盟と前後して輸出できる産業として目覚めたようです。もともとワイン生産では影の宗主国のようなものですから、その気になれば訳ないはずです。
このワインはテッラ・プラナという銘柄で生産者はモンテ・ダ・カルといいます。 なんといっても飲み応えがあります。濃密さは値段をはるかに超えたレベルです。 プルーンなどの黒系の果実が凄いレベルで凝縮されています。濃密さはオーストラリアやカリフォルニアなどのトップレベルと言えば分かりやすいかもしれません。他の第三世界のワインのように環境に無理をしないでも自然に出来ますから、当然コストは安い訳です。ブドウ品種もアラゴネス(テンプラニーニョ)、アルフロシェイロ、アリカンテ・ブーシェ、トリンカデイラといった在来種でつくられるのも大きな強みです。へんにカベルネなどに頼らなくても良いワインができることを知っているのです。さすが宗主国! またこのアレンテージョ地域は高地にあるため、唯一ヨーロッパでフィロキセラが進入出来なかった聖地でもあるのです。とんでもない可能性を秘めた生産地なのです。 ・1470円(税込) |
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