ジンブロ 2006年 キンタ・ド・ジンブロ ポルトガル ドゥロD.O.C. 赤 750ml |
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このワイナリーは1993年にマヌエル・ピント・エスパニョルさんが始めた家族経営のワイナリーです。ワイナリー名になっているキンタ・ド・ジンブロとは畑名で「ジンブロ畑」の意味です。この「ジンブロ畑」は1875年にヴィンテージ・ポートがつくられた記録があるほどの一流の畑でした。ドウロ・スペリュール地区にあり、長年ブロス&アルメディア社のヴィンテージ・ポートをつくってきました。エスパニョルさんは2003年にこの畑を取得して、ポートではなくスティルワイン造りにチャレンジしました。
このワインはトウリガ・ナシオナル30パーセント、トウリガ・フランカ30パーセント、ティンタ・ロリス20パーセント、ティンタ・バロッカ20パーセントとすべてポート用のブドウでつくられます。木樽も400Lと500Lのフレンチとアメリカンオークのものを使います。無理にバリックを使わないところが良いのです。密度が高い果実味と樽香の溶け込みは素晴らしく、まさにハイグレード!余韻がもう少し長ければグレートワインになれそうです。 柔らかでキメの細かいタンニンは飲み手に安寧を与えてくれます。 新たなスターの予感がします。 ここまで密度がありながら、エレガントさを伴ったワインに度肝を抜かれました。ブラインドで飲んだら、ポートの産地のワインとはまず判らないですね。 恐るべしポルトガルワイン。 いままで何度かポートの産地の赤ワインを飲みましたが、完成度は一番のワインです 目が放せない産地ですね。 なんたってポテンシャルの高さが桁外れです。 しかも安い(笑)! ・1620円(税込) |
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