シャトー・ラルドー2009年 赤 フランス ベルジュラックAC 750ml |
|
>> ラベル拡大 写真はイメージ |
以下のコメントは2007年販売時のものです。 Ch ラルドー2007、新ヴィンテージです。飲んでみました。第一印象「 可愛い感じ」です。苺やチェリーの赤い小粒の果実を連想します。なめらかな舌触りで、栓を抜いた直後から飲みやすいタイプです。時間が経つと スパイス・重めの鉄や土のニュアンスが出てきます。この辺りで 果実味に ふさわしいきれいなタンニンと、きれいな酸味が 顕著になり、う〜ん、絶妙ですね。 それにしても、2006ヴィンテージとは 印象が違う。2007は 軽やかなベルジュラックといえるのかな?もう少し時間が経つと また変わっていくのかしら?変化を追いかけるのも 楽しみです。だから ワインはやめられない! 以下のコメントは2006年販売時のものです。 ボルドーの東隣のベルジュラック産のワインです。地域的には内陸部のシュッド・ウエスト南西地域となります。 セパージュはメルロ55%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン20%となっており、基本的にはボルドーと同じです。 このワインまずタンニンの総量が凄いのです。ボルドーの安ワインみたいにケチ臭くありません(笑)。その上アルコール分も12.5%と理想的で、全体の溶け込みが素晴らしいのです。 お腹いっぱいになりそうな重量感があります(笑)。でもそこには滑らかな質感があり、堅牢なまろやかさとして主張しています。 この素晴らしいコストパフォーマンスの前には『ボルドー』のネームバリューはかすみます。かえってベルジュラックがボルドーを名乗れなくて良かったと思います(笑)。『ボルドー』と言うだけでワインの値段が上がってしまいますからね。 ワイン自体もあと数年は熟成するはずですから、何本か買って置いてあと5年くらいは追いかけてみたいワインです。熟成により華やぎが増してくるはずです。1035円でこんなワインはありません! 手強さがあるのです(笑)。 ・1035円 / 税込 |
│店主紹介│地図と住所│桝久にメール│特定商取引(送料等) │チーズ │ブログ│カゴの中身 │
(C)Copyright 2005-2012 by 株式会社桝久商店 & フクモト・ロジスティック・システム