『ゼゼン』 ティント 2010年 ボデガス・ゼゼン
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ボデガス・ゼゼンはナバラのサブゾーン、リベラ・アルタのベイレ村に2002年に創設されました。現在4ヶ所28ヘクタールの畑をビオ・デナミで耕作しています。
このワインはテンプラリーニョ60%、ガルナッチャ30%、メルロ10%のセパージュからなります。畑は標高650mの粘土石灰土壌で樹齢は25年以上です。リベラ・アルタ地区で最も標高の高い場所ですから、低い平地の潅漑を要する畑ではありません。 収穫は手摘みで、収穫量もヘクタール当たり3〜4トンとかなりの低収量。 ただ乾燥農法で植樹されていますから、1ヘクタール当たり2000本前後の葡萄樹が畑には植えられているようです。1本の葡萄樹からワイン2本はとれませんね。 雑味のない味わいは柔らかで奥行きが深く、いかにも農薬を使ってない風情です。特徴的な干した杏の味わいが明瞭。我々日本人の嗜好にピッタリ。 うーん。 旨い! グレートワインではありませんが、飲んで得られる満足感はお値段以上です(笑)。「とてもチャーミング」と言えば、このワインにふさわしいかも。 |
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