『ルーサンヌ』2010年 ドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダン 白
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東ラングドックのラグーンのすぐ淵にドメーヌを構えるドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダンは2008年にワインをファースト・リリース。当主のクロード・ジョルダン女史によるリッチで繊細なスタイルのワインとして注目を集めています。
畑は塩水糊の水辺から内陸部に向かい伸びるようにあります。 水辺ではピックプールを造り(本当に水辺で、日本で言えば由比ヶ浜でワインを栽培してるみたいです。)。内陸部の畑ででルーサンヌは造られます。 味わいはリッチ&フルーティー!トロピカル・フルーツやハチミツ、ハーブやミネラルのニュアンスがあります。トロッとした液体には多量のリンゴ酸があり、目も醒めるようなフレッシュネスがあるのです。 うーん。 こんなラングドックの白ワインは初めてです。 マロラクティック発酵をしてませんね。 収穫してから瓶詰めまで完全に低温で管理しています。 テクニカルシートによると、収穫後なんと2ヶ月かけてアルコール発酵させ、その後ステンレスタンクで3ヶ月シュール・リーの状態で熟成後瓶詰め出荷されます。 なるほど! もちろん葡萄栽培にはかなりのハードワークと自制があり、それ由来のコクの深さがあります。 価値あるニュー・スターです! ・1530円(税込) |
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