ピノ・ノアール エヴァンスタッド・リザーブ 2007年
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ダンディ・ヒルズとエオラ・ヒルズのＡ.Ｖ.Ａ.にある自社畑のブドウだけでつくられています。
ドメーヌ・セリーヌを代表するワインです。 さて２００６年から２００７年に代わりましたが、２００６年はアルコール分が１４.５％２００７年は１３.９％と落ちましたね。やはり天候が難しかったようです。 ただ味わいは、面白いことに良いのです（笑）。エレガントでソフト、強引さがなくてなかなか良いのです。ファーストアタックの良さはいつも通り。もちろんエヴァンスタッドらしい凝縮感と明瞭さがあり、逆に過剰なアルコール感がなく、溶け込みが良く実にエレガント。オレゴンワインの方向性を示すかのようです（笑）。 先日試飲会でかなりの数のオレゴン ピノ・ノアールを飲みましたが、エヴァンスタッド２００７を飲んだ時ホッとしました（笑）。 ２００７年は収穫時分に珍しくに雨が降ったようですが、対応が良かったようです。あと、その後の醸造、熟成の過程でのコントロールを上手く出来たようです。作り手の繊細な心遣いを感じるワインとなっています。 ・7020円（税込） |
