テヌータ・ディ・トリノーロ 2006年 フランケッティー イタリア トスカーナ 赤 750ml2005年というパーフェクトヴィンテージの後の難しいヴィンテージだったようです。 春から夏場にかけて気温がさほど上がらなかったため、カビなどの病気の危険にさらされたようです。ただ秋以降は天候が安定したため、収穫期を遅らせることにより、かなり凝縮したワインになったようです。収穫は35回行われました。(普通のワイナリーでも数回ですから尋常な回数ではありませんが。)この回数はテヌータでは少ない方です。どうも晩熟性のカベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドがあまり良くなかったようです。 セパージュはメルロ51.5%、カベルネ・フラン30.5%、カベルネ・ソーヴィニヨン9%、プティ・ヴェルド9%となっており、通常の割合からするとイレギュラーな感です。 ただメルロの比率が高いことから骨格の強さが伺える、テヌータ・ディ・トリノーロにあっても異彩を放つ目立つワインとなったようです。 途方もない熟成能力がある一方、比較的早くも飲むことも出来そうです。 ・26250円 / 税込 |
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