シャトー・ブースカッセ2005年 ドメーヌ・アラン・ブリュモン
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A.O.C.マディランの岳父アラン・ブリュモンが1979年に父親から初めて受け継いだのが、このシャトー・ブースカッセの畑です。ここで地場品種タナ100パーセントのワインづくりを目指したことがブリュモンさんの原点です。
彼は台木を変更し、クローンの植え替え、植樹率を通常の倍の8000本に増やし、厳しい剪定で収穫量を落としました。そしてなんと新樽100パーセントで熟成を行いました。タナの新樽の香りに負けないポテンシャルを引き出したのです。新樽を使うことで飲み易さが増すスタイルのワインを作り上げました。彼の努力により、永年日陰のワイン産地であったマディランは脚光を浴びることになり、アペラシオンの功労者であり牽引役としてフランス中で高く評価されています。 1997年にはフランスの最高勲位レジョン・ド・ヌール勲章を授与されました。 濃くて噛み締めるような果実が、優しく表現されているエレガントなスタイル。 まさにアラン・ブリュモンの原点と言えるワインです。 ・2160円(税込) |
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