ブルゴーニュ ルージュ ラ・コルヴェ・オー・プレートル 2006年
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ドメーヌ・ド・ラ・ブレットはおよそ300年にさかのぼる古いドメーヌです。おそらく貴族の係累なのでしょう。面白いドメーヌで代々女性によって受け継がれたそうです。ちなみに夫は官僚や受勲者といったスーパーエリートなのです。ちょっと我々とは毛色が違う(笑)のです。フランスの歴史を感じますね。
まあ、それはさておいてこのワイン実はヴォーヌ・ロマネのアペラシオンで作られているのです!(さすが貴族、みみっちいことはしません(笑)。) しかも、つくりはクラシックそのもの、まず色が薄いのです。低温浸漬したのち長めのマセラシオンをすることが一般的になってきた最近のブルゴーニュではあまりみかけない懐かしいスタイルです。 実は、もともとの果実が濃いので無理に濃く抽出する必要がないのです。昔ながらのスタイルを保っています。 味わいも色からは想像もできないほどの緻密さがあります。酸と果実味が詰まっており、タンニンを忘れるほどのバランスの良さ。 フランス国内で人気が高いですから、国内で消費されて、なかなか日本には入ってこないワインです。数が少ないですからお早めに! ・2340円(税込) |
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