ワインの知識
右側の写真は、キャップシールを外してロウどめしたものです。 このポートワインは80年のヴィンテージ物ですが瓶詰めから25年程経過しています。20年を過ぎるとコルクがいかれてしまう危険が増します。そこでロウで密閉することでコルクが劣化しても外気に触れないようになっています。またボトルを立てたままセラーに保存できますのでコルクがワインに溶けることも防げます。 ちなみに私が手作業でおこないました。ただロウの質がヨーロッパと違うらしくさほど固くはなりませんでした。ソムリエナイフの柄で叩いても簡単にロウが割れないのが難点ですが中身には代えられないですね。 関連項目 >> コルクとワインの保存について2 >> ワインの辞典topへ |
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