ワインの知識
コルク栓のブショネが3〜5%といわれ問題になっています。それに替わるスクリューキャップが新世界のワインでは常識になりつつあります。 確かに何十年もつかは分かりませんが、限られたコルク樫を考えたら環境に優しい流れといえましょう。 ただ、先日スクリューキャップのワインをお客様と試飲した時のことでした。キャップを回して開けようとしたときにキャップが開かずに空回りしちゃいました。ただキャップは何回まわせどまわるだけで開きません。その瞬間冷や汗がタラリ。 ナイフでこじあけてワインをグラスに注ぎ香りをかぐと予想した香りがたちません。トップノーズがないんです。「ゲッ。」味わいからかなりの酸化が分かりました。 うーんスクリュ−キャップでもこんなことがあるんですね。万能完璧なものはないんですね。でもコルク栓よりは便利なんでしょうけど。とにかくスクリューキャップが空回りした時はご用心してください。無理にあけずに購入されたショップにいって交換してもらうのがいいかと思います。 関連項目 >> コルクとワインの保存について2 >> ワインの辞典topへ |
│店主紹介│地図と住所│桝久にメール│特定商取引(送料等) │チーズ │ブログ│カゴの中身 │
(C)Copyright 2005-2012 by 株式会社桝久商店 & フクモト・ロジスティック・システム