ワイン専門店マスキュー
現在のカゴの中身の確認桝久ワインのブログマスユー特定商取引表記桝久商店に連絡ワインのマスキュー、所在地ワイン好きの店主ワインのメールマガジンワインの知識ワインの桝久商店HOMEワイン リスト
 

ワインの知識

 えっ、スクリューキャップでブショネ 

ルク栓のブショネが3〜5%といわれ問題になっています。それに替わるスクリューキャップが新世界のワインでは常識になりつつあります。

確かに何十年もつかは分かりませんが、限られたコルク樫を考えたら環境に優しい流れといえましょう。

ただ、先日スクリューキャップのワインをお客様と試飲した時のことでした。キャップを回して開けようとしたときにキャップが開かずに空回りしちゃいました。ただキャップは何回まわせどまわるだけで開きません。その瞬間冷や汗がタラリ。

ナイフでこじあけてワインをグラスに注ぎ香りをかぐと予想した香りがたちません。トップノーズがないんです。「ゲッ。」味わいからかなりの酸化が分かりました。

うーんスクリュ−キャップでもこんなことがあるんですね。万能完璧なものはないんですね。でもコルク栓よりは便利なんでしょうけど。とにかくスクリューキャップが空回りした時はご用心してください。無理にあけずに購入されたショップにいって交換してもらうのがいいかと思います。

関連項目

>> コルクとワインの保存について2
>> コルクとワインの保存について
>> コルクの雑学
>> コルクの雑学2
>> コルクについて3 - シャトーラツール62年の悲劇
>> ブショネ
>> えっ、スクリューキャップでブショネ
>> ヴィンテージ ワインを守る技−コルク劣化に備えてロウ留めする
>> 瓶に半分落ちたコルクを取る裏技

>> ワインの辞典topへ


ワインのマスキューHOMEワインリストワインの知識(ワイン事典・ワイン辞典)メールマガジン

店主紹介地図と住所桝久にメール特定商取引(送料等)チーズブログカゴの中身

(C)Copyright 2005-2012 by 株式会社桝久商店 & フクモト・ロジスティック・システム